2018.5.18エコブリッジと合同の避難・防災訓練
先日、株式会社エコブリッジと合同で避難・防災訓練を行いました。
株式会社セコムの皆様にお越しいただき、ライブワークスのみなさんは
①本格的なAEDの使い方講習
②火災を想定した避難訓練
③消火器の使い方講習
④消火栓からの消火講習
に参加しました。
AED講習の様子です。
セコムの方の説明を聞き、
心臓マッサージを、利用者さん全員で体験しました。
心臓マッサージはかなり力がいることが体験できたようです。
こちらは火災を想定した避難訓練の様子です。
火災を発見して報知器を押し「火事だ!!」とみんなに知らせながら叫ぶメンバーと、
それを聞いて、いつも通り作業をしている所から避難するメンバーに分かれました。
日ごろから工場内作業や挨拶などで大きな声を出していないと、
非常事態にとっさに声を出せないことがわかった様子でした。
消火器の使い方講習の様子です。
こちらは訓練用の水入り消火器であり、実際はもっと力が必要だと学びました。
「火事だ!」と周りに知らせる訓練もかねて、全員がそう言いながら消火器を使う訓練をしました。
最後に、消火栓からの消火の仕方を訓練しました。
消火栓側にいてバルブを開放する人と、
ホースの先端を持って力強くおさえ水の向きをコントロールする人が必要で、
こちらも「水お願いします!!」と大きな声で合図して相手に聞こえて初めて
連携がうまくとれ、消火ができることがわかりました。
総じて今回みなさんは、普段から挨拶などで相手に聞こえる大きな声を出したり、
相手とタイミングを合わせる気遣いができないと、
命の危険を守れないことが学べました。
今後も大きな声出しの定着や、挨拶の強化をしながら、非常時に備えていきましょう。