2020.11.18八戸名物 はちのへ天日煮干し生産作業
令和2年9月中旬より11月中旬まで煮干し作業がありました。
はちのへ煮干しは、朝とれた新鮮なカタクチイワシを窯に入れて煮込み素早く天日干しをします。
この作業は衛生管理とスピードが要求され忙しく作業しなければなりません。
全員気合を入れて美味しい煮干し作りに精を出しました。
蒸しあがった煮干しが運ばれてきます。
「オーライ、オーライ、ストーップ!」と声をかけ、せいろが運びやすい場所に置いてもらいます。
せいろを並べていきます。せいろの上の煮干しは、湯気が立ち上がるほど熱いです。
並べ終わったら、「せーの」と声を掛け合い1枚1枚ひっくり返します。
せいろ返しが終わり乾燥機で乾燥させたあと、ごみ取りをします。
ごみだけでなく大きな煮干しや種類の違う魚も取ります。
いよいよ箱詰めです。煮干しが箱の外へ落ちないように上手に入れます。
作業している利用者さんからは毎日、「今日も煮干し頑張ります。」「明日も頑張ります。」とやる気に溢れた声が聞かれました。
力仕事が苦手という利用者さんは「作業を通じて体力がついて自信がついた。」と話しており普段の作業も積極的になりました。
また来年も頑張ります。