2021.6.16青森県立八戸高等支援学校 職場見学会
令和3年6月15日(火)
青森県立八戸高等支援学校の1年生が、働くことの意味や自分の将来の就労について考える機会にしたいという目的があり、職場見学会が行われました。
まず、電子情報機器リサイクル部門にてデスクトップ等の解体を体験しました。説明を聞きながら集中して取り組んでいます。
(デスクトップの解体)
(複合機の解体)
電動工具を使って複合機を解体しました。
(HDDのデータ消去について)
HDDを専用の破砕機に入れてボタンを押すと自動で穴が開き、物理破壊によってデータが消去されます。
説明を聞いた後、1人ずつボタンを押してデータ消去の体験をしました。
次に、自動車リサイクル部門にて説明を受けながらタイヤの取り外しの体験や解体された車を見学しました。
工場内の見学後、ライブワークスの紹介ビデオを鑑賞しました。
最後に、仕事についての質問コーナーを設けました。
質問「働いていて嬉しいと思ったことは何ですか?」
答え「パソコン解体をやっていて、10台しか解体できなかったのが15台できるようになったことです。」
質問「働いていて楽しいと思ったことはなんですか?」
答え「タイヤやパソコン回収で八戸市以外の場所に行けることです。」
質問「どうしてここで働いているのですか?」
答え「車が好きで、実習に来て働くことになりました。車の解体ができるようになりました。」
上記のほか様々な質問に対してはきはきと答えていました。
今回の見学会では、ライブワークスの利用者さんが教える立場として良い経験をすることができました。ありがとうございました。
またいつでも見学にお越しください。お待ちしております。